ESXi5.5でのEqualLogicのunmapです。
EqualLogicでThin Provisioningで作成したドライブで、データを削除したりデータストアの移動等を使ってデータサイズを圧縮した場合でも一度割り当てられた容量はプールにもどりません。
未使用になった領域を、プールに戻すために、unmap処理を行うことで、Thin Provisioningの反対のRe-Thinを行うことができます。
VMware vSphere CLIがインストールされている場合は、下記のようにコマンドを実行します。
esxcli --server [ESXiサーバー名もしくはIPアドレス] storage vmfs unmap -l [データストア名]
データストア内でunmapできる容量があれば、下記のように使用済みの容量が減少していきます。
unmap前
unmap後